2000年9月号:自宅のPC
1年もたてばパソコンの環境も随分変わってきます。今回は、自宅のパソコン環境がどのようになっているのか書いてみましょう。
さて、下の写真が私の机の様子です(汚いもんですね(^_^))。3尺×6尺の製図版にこれらが乗っています。そして実はこの右手に、90cm×120cmの製図台があります。これらが私の作業スペースとなっています。
一番右手には今年7月に購入した「SotecM380AV」PentiumIII800Mhz。何と60Gbという膨大なHDD容量です。その右にはSCSI接続のMOがくっついています。これは会社とのデータ交換のためです。
一番左手、キーボードの上に少し見えているのが、Macintoshの互換機AkiaのG3です。これは会社の作業データをそのまま扱うためです。
中央のディスプレイは左下のボタンでSotecとAkiaを切り替えて使えるようになっています。お金さえかければキーボードも切り替えで使えることになっているのですが、そこまではしていません。
#これだけしていれは十分だという声も聞こえてきそうですが(^^;。
そして、中央部、ディスプレイの下に立てかけてあるのが出張の際の愛機SONYのVAIO「PCG-C1S」です。このHDD容量は最初6Gbだったのですが、今では12Gbを経て20Gbとなっています。
さらにその手前に黒く見えるのが最も活用度の高い電脳手帳HP200LXです。これはMS-DOSで動く時代物のパソコンと言って良いでしょう。写真では、ディスプレイの上にあるモデムを通じてンターネットにつながるようにしていますが、通常は、PHS:パルディオ611Sで完全モバイルです。320Mbのフラッシュメモリーの中に、インターネット環境の他、「知子の情報」等文書データや「マイペディア」「知恵蔵」「大辞林」「研究社英和和英中辞典」「故事ことわざ辞典」「類語辞典」などの他、あらゆる(と言っても良い)ソフトが入っていて、常に私の仕事を支えてくれています。発売後既に6年、今や市販されていない機種ですが、今後も私を支え続けてくれることは確かです。
#実はこの部屋には、これらの他に古いパソコンが数台が眠っているのですが、それは内緒です。(^^;
これらHP200LXを除くパソコン達は、ディスプレイの左手に見えるルーター「MN128SOHO
SlotIn」を中心に、息子や娘のパソコンも含めてLANを組んでいます。中でも、PCG−C1Sは無線でつながっています(下の写真でPCG−C1Sの右にちょっと出ているカードがLANカードです)。もちろんMacとWindows機もLANでつながっています。HP200LXともLANを組むことは可能なのですが、そのメリットはあまりないので、こちらはフラッシュメモリーカードを通じてデータの共用を図っています。
また、左上にビニールをかぶっているものが新たに購入したプリンター「EPSONのPM820C」です。
さて、下の写真は、PCG−C1Sとデスクトップ機の連携の様子を示しています。ディスプレイの画面は手前のPCG−C1SのHDDの中を覗いているところです。同様のことはMacとWindowsの間でも可能なのは当然です。
PCG−C1Sの画面には最近入手した「ゼンリンの電子地図帳全国版」が見えます。実はこの画面の中央に私の家が見えているのです。データは全体で3.6Gbを越える容量ですが、住所を指定すれば一発で該当する家を示してくれるのは、感激を通り越して驚きでさえあります。これが日本中可能なのです。すごい時代になったもんです。
#もちろんGPSをつければ、カーナビとして使うことも可能です。
2000年(平成12年)9月16日 自宅にて
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