1996年6月号
徐々に昨年度の仕事が終了しつつあります。
昨年度の主な仕事を簡単にご紹介をしておきましょう。
盛岡市
(都市拠点総合整備事業)では、企業の方々に参加していただき、民間の視点から事業推進方針の見直してのための提言事項をまとめてきました。
釜石市
(街並み・まちづくり総合支援事業)では、工事を進めていた釜石物産センターが、いよいよ7月27日にはオープンする運びとなりました。本年度は、地域活性化センターの見直しと、市役所移転のための検討を開始する予定です。
大和市
高座澁谷駅周辺では、区画整理事業区域における上物整備として、商業地区の整備や再開発に関するコンサルティング作業を行ってきました。
横浜市
では、線引き見直し検討のための作業や、市街化調整区域の土地利用誘導に関する検討、開発調整指針に関する検討を行ってきました。
栃木市
では栃木駅周辺地区の区画整理に関連して、ふるさとの顔づくり事業や街並み・まちづくり総合支援事業の計画を作成してきました。今後は、そのうち一部の実施設計が始まります。
鎌倉市
では、大船駅周辺におけるまちづくり事業と連携を図る中で、どのように公共施設整備を進めるべきか大方針をまとめてきました。
天童市
では、ふるさとの顔づくり事業のための予備調書を作成してきました。
その他、
相模原市・秦野市等
では、地元の方々と一緒になって、まちづくりを進めてきました。
インターネットに関しては、具体的にさわり始めてようやくその可能性らしきものが見えてきました。まず、見てもらえないことには何も始まりません。そのための工夫が最大の問題でしょう。このホームページももっと軽いものにしなければいけません。
画像と文字とのバランスにも考慮していく必要があるようです。データ量の大きな画像、センスの悪い画像(反省しなければならない点も....m(_ _)m)を見せつけられるより、簡潔な文章の方が私には美しいように思われてなりません。
いずれにしても、大きな可能性を秘めていることには変わりありません。友人は、とうとうイントラネットの会社を立ち上げてしまいました。
私たちも、これからいろいろと手探りで進んで行きたいと思います。
また、コンピュータ関連では、DTP(デスクトップ・パブリシング:報告書作成等のトータルなシステムと考えていただければよいでしょう)については一応のノウハウが蓄積できていると思いますので、本年度は、会議等における
プレンゼンテーション(=DTPR)手法
強化の年として位置づけたいと思います。