台湾旅行まとめ

はじめに  1)成田〜高尾へ  2)高尾〜台南(台中泊)  3)台中〜台北(台北泊)  4)台北〜九分(台北泊)  5)台北〜帰国  6)まとめ

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台湾旅行の風景画

 

■台湾の町の印象

 添乗員は、日本の15年前くらいの状況だと言っていたが、それは人々の収入についてだろうか?
 収入は、恐らく現在の日本の1/2くらいだと思うが、同時に物価も1/2程度の印象である。

 建物は、近代的なビルもあるが、大半は数十年を経たかのような古びたものである。木造のバラックもあちこちに残っており、街並みの印象からは15年以上前のようだ。
 しかし、殆どのビルの1階前面には「走廊」が設置され、快適な歩行空間となっているだけでなく、店舗前の空間として、バイク置き場になったり、店の品物の陳列空間となったり、屋台空間となったりと、多様な使われ方をしていた。こんなところも活気を感じさせているように思う。
#「走」とは、日本語の「歩く」意味だそうである。
 建物に取り付けられた看板は道路上に自由にはみ出し、そこにもルールがあるとは思えない。

 街にはバイクがあふれ、その運転者の大半はマスクをして、青信号に変わる度に車を先導するように走っていた。車は殆どが日本製である。
 交通ルールは明らかに車優先。しかし、歩行者もたくましく横断していた。

 台湾には北回帰線が走っており、気候は亜熱帯。
 濃い緑の木々が山を覆っており、ヤシの並木等が町の景観を特徴づけていた。

 

■言葉

 私自身は、台湾語(中国語)は全くダメ。

 今回の経験では、話す言葉は全くわからないが、しかし、文字としては多少理解できる…というのは、ちょっと奇妙な経験だった。
 また、街中の看板などから、漢字表現の面白さというのを感じられたのは、今までにない楽しい経験だった。

 

■写真

 今回撮影した枚数は、488枚。
 この間、電池を全く交換しなくて済んだのは嬉しい誤算と言うべきか。

 

■絵

 今回も殆ど絵を描いている時間がなかった。
 ただ、買い物をする必要が殆どなかったので、その時間をスケッチの時間に充てるという習慣ができたようだ(^^ゞ。

 そんな限られた時間でのスケッチのための、スケッチブックのサイズはF0が手頃で良さそうだった。

 

■インターネット

 通信は最初からあきらめていた。ホテルでインターネットが使えるものと期待していたからであるが、ただどこでもそれが有料だとは。もう少し何とかなると思っていたが…。
 街中にはネットカフェのようなものがあると思っていたが、それらを探して使うほどの時間も余裕もなかった。

 

■GPS

 今回も一応GPSを持参した。
 回りの建物の高さがそれほどないために、TrackPointの取り込みも比較的順調進んだようだ。
 その結果が下図。
#但し、このGPSで使える台湾の詳細な地図がないために、これを街中で効果的に使うことができなかったのは残念。

 南の高雄市から、北の台北までの縦断コースがわかりますか?

 台北市内はこんな感じです。
#「ベースの地図がもっと詳細ならなぁ」というところですね。

■食事

 もともと食事にはあまり拘っていないが、今回の食事では、他国で経験したような「うまくない」と感じさせられるような経験はしなくて済んだ。と言うより、食事での満足感は大きかったようだ。

 

■電源・電池

 今回は、GPSのメモリーは58%で済んでいるので、電池を交換する必要は殆どなく終わってしまった。
 したがって充電器を使う必要がなかったが、もしかしたら電圧は日本と同じだったかもしれない。

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