3日目:2006-11-04土(バレンシア〜グラナダ) 昨夜からの雨が丁度やんだ

はじめに  1)バルセロナへ  2)バルセロナ〜バレンシア(シッチェス)  3)バレンシア〜グラナダ  4)グラナダ(アルハンブラ宮殿)〜コスタ・デ・ソル(トレモノリス)  5)コスタ・デ・ソル〜ミハス〜セビリア(サンルーカルラマヨール)  6)セビリア〜コルドバ〜マドリッド  7)マドリッド〜セビリア  8)マドリッド〜トレド〜アランフェス  9)帰国 

「風景画の部屋」へ
スペイン旅行の風景画

 

◆06:00 起床

 昨夜は3:00頃目が覚めたが比較的良く眠れた方かな?

◆07:00 朝食

◆08:15 出発

 出発間際になって気がついた。200LXの中のカードをPCの中に差し込んだままトランクに入れて出してしまった。今日はちょっと不自由。

#フォントをカードの中に入れているので漢字変換を勘でやらなければいけないということだけだが‥。

◆08:30〜 カテドラル、ミゲレテの塔〜ラ・ロンハ、市場を散策

・バレンシアでは、(団体の観光の場合?)大した案内ではなくともローカルのガイドを使う必要がある(就業対策)とのこと。

 市場は広すぎるのと時間が無くて素通りするのみ。

 トイレは喫茶店にしかない。店でコーヒー1杯1ユーロでトイレを済ませる。

◆09:30 出発(カンポ・デ・クリプターナへ)(280Km、約4時間)

 高速道路をほぼ4時間。今日が最もきつい行程になるとか。

・スペインの三大祭りバレンシアの火祭り、春祭フェリア(セビージャ)、牛追い祭り(パンプローナ)。

・その他トマティーナ(アルブニョール)の紹介。

・オリーブ(生命)と糸杉(死)の象徴性。

 外は赤茶けた土の農業景観。10:50 ガイドさんの話しも終わり、次のトイレ休憩までしばしの休憩。

 11:40 ガイドの案内再開。風力発電の風車が見え始めた。このあたりは夏はひまわりだとか。

◆11:44 トイレ休憩20分 それから1時間半ほどで目的地

 ここで私たちの乗ったバスをスケッチ。その姿から私は「風邪の谷のナウシカ」を思い出し勝手にオームと呼ぶことにした。

・ラ・マンチャの由来。風車、ドン・キ・ホーテ、サフラン、サッカー、オリーブ・オイルの説明等。

◆13:20 カンポ・デ・クリプターナ 雨の中風車の風景(30分)

 16世紀半ばに作られたものらしい。

 これを見るために8時間の回り道。それくらいなら個人的にはスキップしたい風景かな?

 

◆14:25 VENTA DEL QUJOTE(ドンキホーテの旅篭),プエルト・ラピスでの昼食(ドンキホーテ・メニュー)

 野菜の煮込み(ピスト)、チキンの煮込み、デザート(花菓子)

 ビールamstel3ユーロ、これはあまりうまくない。昨日の方がうまかったかな。

◆15:30 グラナダを目指して出発(300Km、約4時間)

 雨もあがったか?

 農地の中に散在する農家(あるいは物置小屋?)が面白い。しかし、もう屋根がない廃屋もちらほら。これも趣があるのだが‥。南東の空が明るくなってきた。

 16:30 いつの間にか、ラ・マンチャ地方とは異なって、随分豊かな農業景観になっている。

 16:45 ここはすごい岩の切り立つ峠道(ミランダ・デル・レイ)を抜ける。カーブも多い。

 16:53 ようやく村らしいまとまりサンタ・エレナを抜けた。

◆17:05 トイレ休憩(20分)

 ・ガイドさん:硬水、ツアー旅行のお国柄、ヨーロッパの国々の人柄・特性の話し、グラナダの紹介(ザクロの意、水は良い、歴史) 等。

 17:45 雨上がりの印象的な光の風景が続く

 17:50 地形の起伏が大きくなったようだ。山のスカイラインも目立つようになった。見渡す限りオリーブ畑。

 18:19 規則的なオリーブ畑の中に不思議な農家や集落。次第に夕闇が迫っている。空はすっかり晴れているようだ。明日の好転を祈ろう。

 18:34 あと15Kmかな?町の夜景が見えてきたが、光の密度が思ったより低くそれほどの印象がない。

◆20:00 夕食(ホテル・バイキング)

◆21:00 洞窟タブラオのフラメンコ・ショー,サクラモンテの丘

 (フラメンコはセビージャが知られているらしいが、グラナダが本家とのことで旅行者の目から見てもこちらの方が満足度が高いらしい。NHKで放送されたものと同系と言っても良いとのこと)ロス・タラントス(店名)にて楽しむ。フラメンコの踊り手は一族でやっているものらしい。最後の踊り手はかなりの年齢だったが、カスタネットを使っての踊りには唸らせるものがあり、拍手も最も大きかった。

 

 その後、アルバイシン地区(旧市街地:これも世界遺産登録)へ。展望台で夜景のアルハンブラを見る。

◆25:00 就寝

 

ホテル:アリサレス,グラナダ 02号室

(何と、アルハンブラ宮殿の入り口に近いホテルだった。)

続き 


*バレンシア [市] Valencia

スペイン東部,地中海岸の港市で,バレンシア自治州の州都。造船,機械,化学,繊維,食

品加工などの工業が行われる。14世紀の大聖堂,15世紀の絹取引所,大学(1500年創立)

などがある。ローマ,西ゴートの支配を経て8世紀以降イスラム教徒の支配下にあった

が,⇒エル・シッドがイスラムを征圧したことにより,1094年から1102年まで一時的にキ

リスト教徒の手に戻った。1238年アラゴン連合王国の治下に入り,地中海貿易に参加し

た。約75万9000人(1995)。

・現在は、人口85万人。スペイン第3の都市になっているとのこと。

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送