8日目:2006-11-09木(マドリッド〜トレド、アランフェス) 快晴

はじめに  1)バルセロナへ  2)バルセロナ〜バレンシア(シッチェス)  3)バレンシア〜グラナダ  4)グラナダ(アルハンブラ宮殿)〜コスタ・デ・ソル(トレモノリス)  5)コスタ・デ・ソル〜ミハス〜セビリア(サンルーカルラマヨール)  6)セビリア〜コルドバ〜マドリッド  7)マドリッド〜セビリア  8)マドリッド〜トレド〜アランフェス  9)帰国 

「風景画の部屋」へ
スペイン旅行の風景画

 

 大分旅慣れてきたて寝覚めも快調になってきたようだ。

 久しぶりの快晴で気持ちがよい。

 本日はマドリッドの祝日ということで店は殆ど休み。交通渋滞もなし。

◆07:00 起床

◆09:00 ホテル出発(トレドへ:約72Km、1時間半)☆001

 ・トレドに係わるエル・グレコのエピソード

 ・宗教の町、スペインの首都でもあった(エル・グレコの来る15年前のこと)。聖と俗の都だった。その後マドリッドに首都が移された。

 ・昨年はドンキホーテ・イヤー、出版400年の記念行事が様々行われた。

 09:44 ゆるやかな起伏の平野、農業地帯を走る。地平線が見える。

 10:00 トレド全景を見る。
 マイミクのTOLEDOさんが自分のハンドルネームに使用したくなる気持ちも良くわかる。

 展望台から見たトレドの全景

 10:20 象眼細工の店。

 10:45 (スペイン随一の荘厳な)カテドラル

 11:50 カテドラルを出る。広場で本を買う。

 とても全景は入らない

 12:00 サント・トメ協会 エルグレコの最高傑作とされる「オルガス伯爵の埋葬」

 12:24 トレドを出る。レストランへ向かう。

  様々な路地が面白い。

◆12:30 昼食:MONTE REY(ローストチキン) トレドの見える高台のレストラン☆002

◆13:30 アランフェス(緑豊かな王家の保養地)へ

 13:57 田園風景になる。

 14:33〜15:24 アランフェス宮殿及び 16:13〜 庭園

 久々の快晴の中での観光。日差しはまるで夏のよう。暑い。

 

◆16:12 アランフェス宮殿出発

 帰路は工業施設が少し多いようだ。空の雲が美しい。

 16:40 往路と同じルートに入った。と思ったら、帰路はもう一つ外側の環状道路を使うようである。いずれにしても、ホテルまではもうしばらくということ。

 17:02 すでに町の中に入っている。ホテルまでもう1Kmもない。

◆17:05 ホテル着

 夕食まで休憩

◆19:30 夕食:オペラハウス近くのレストラン PAELLA REAL(シーフード・パエリア)☆004

 パエリアはこの旅行中最も美味だったと思うが、ウェイター?の態度は最悪だったとのこと。

 途中、王宮やアムルデーナ大聖堂などのライトアップされた夜景を見る。特に、本日は祭りだということなので大聖堂には大勢の人が集まっていた。

◆21:00頃 ホテルに戻る

◆22:00 最低限の仕事をしてすぐに就寝

 

ホテル:アバマドリッド,マドリッド 208号室

続き 


*トレド Toledo

スペイン中央部の古都。マドリード南南西約65km,タホ(⇒テージョ)川に臨む。絹・毛

織物工業,陶業が行われ,古来刀剣製造で有名。13世紀の⇒トレド大聖堂がある。起源

は古代ローマ以前で,6―7世紀は西ゴートの首都。教会会議がたびたび開かれたため,

トレドの司教座は現在もイベリア全土に大きな影響力を持っている。8―11世紀はイス

ラム支配下に商工業・文化の中心。1087年―1560年レオン・カスティリャ王国の首都。

この間に翻訳学校が作られ,ヘレニズム文化とイスラム文化の精華が西ヨーロッパに伝

えられ,その後のヨーロッパ文化の発展に重要な役割を果たした。画家エル・⇒グレコ

が暮らした街でもある。約6万人(1995)。

 

*トレド大聖堂

スペインの⇒トレドの中心部にあるゴシックの大聖堂。1226年起工,以後増改築が15世

紀まで続いた。横幅の広いプランや窓,開口部等のデザインにスペイン色がみられる。

ナルシーソ・トメー作のバロック祭壇(トランスパレンテ)はスペイン・バロック芸術の

代表作。

 

 

 

 

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