6日目:2006-11-07火(セビージャ〜コルドバ〜マドリッド) 雨から曇り

はじめに  1)バルセロナへ  2)バルセロナ〜バレンシア(シッチェス)  3)バレンシア〜グラナダ  4)グラナダ(アルハンブラ宮殿)〜コスタ・デ・ソル(トレモノリス)  5)コスタ・デ・ソル〜ミハス〜セビリア(サンルーカルラマヨール)  6)セビリア〜コルドバ〜マドリッド  7)マドリッド〜セビリア  8)マドリッド〜トレド〜アランフェス  9)帰国 

「風景画の部屋」へ
スペイン旅行の風景画

 

 昨夜は9時就寝。そのまま良く寝た。朝は何となくからだがこわばってきているので柔軟体操でスタート。

 今日は雨なのでバスからの撮影は無理だろうな。

◆07:00 起床

◆07:25 朝食(本日は荷物出しは後回し)

◆08:50 ホテル出発(セビージャへ。20Km,約30分)

 昨日のホテルへの道を逆走してセビージャ旧市街へ。

 ・セマーマサンタ(フェリアに並ぶ祭り)も有名。

 09:25 マエストランサ闘牛場を左に見る。街の風景はなかなか魅力的。

 09:25 黄金の塔(当時は金色のタイルを貼って有ったとのこと)を右手に。ここでガイドが参加。

【セビージャ旧市街】

◆09:35 スペイン広場。半円形の広場。

 ここでも無理矢理5分スケッチ。

◆09:59 ムリーリョ公園

 #地下鉄と路面電車の工事で交通規制が多い。

 #道路は広いが路上駐車の数がすごい。

 コロンブスの記念碑

 10:12〜10:37 サンタクルス街(旧ユダヤ人街)

◆11:00〜11:20 カテドラル、ヘリフェの塔

 ・カテドラルはヨーロッパで3番目の規模だとか。

 塔の屋上までは意外となだらかなスロープ(しかし、上るのはきつかった)。昔は馬車も上がったと聞いたがそれほど幅は広くない。しかし馬でなら十分可能。

 

 11:20 アルカサール(王宮)見学。

 

◆12:00 コルドバへ(137Km、約2時間)

 途中、サンテルボン宮殿、旧王立たばこ工場(現セリージャ大学)…カルメンの舞台となったところ…などを見ながら。

 12:33 うとうとして目が覚めたら雨が止んでいた。良かった。

 見渡す限りの平野地形の中を走る。

 12:46 このあたり、夏は一面のひまわりになるとか。

 13:05 オリーブ畑に変わった。コルドバまで約60Km。

 13:23 次第に都市的な風景になってきた。共同住宅、工場施設等。

 13:32 またしばらく農業地帯。

 13:34 遠方にコルドバの街が見えてきた。青空も見えてきたようだ。

 ・コルドバの主要な祭りは中庭のパティオ祭。

◆14:00 昼食:TRIUNFO(スペイン風オムレツ)

◆15:00 メスキータ(大聖堂)

 もちろん今までは写真で見ただけであったが、実際に見ると、それぞれの柱の成り立ちとその表現の違いが現れていて興味深い。

 左がメスキータの建物

 メスキータの中庭

 

◆16:00 花の小径

 これはどうってことない小径。しかし、季節になると多分この小さな小径の風景が一変するんだろう。

 16:10自由時間〜16:25 集合

◆16:00 コルドバ駅

 出発までの時間、何かを描こうと思ったが新しい建物ばかりで意欲が持てない。仕方ないので、待合いの場から駅の構内を描き始めたが途中になってしまった。

◆16:43 コルドバ発〜19:35 マドリッド(アトーチャ駅)着(AVE:新幹線、345Km)

 座席は日本の新幹線のように回転しない。回転するのは特許だとのこと。そのかわり、前向き、後ろ向き、そして向かい合いのテーブル固定の席になっている。つまり進行方向を無視した席の配置となっている。

 各席のテーブルは日本の新幹線より広く使いやすい。また、各席にはイヤフォンが置かれていて、天井に吊られたTVの音声を聞くことが出来るようになっている。

 17:53 高度220m程の地域を245kmほどのスピードで走っている。

 18:22 プエルトラーノ 少し涼しくなったと思ったら高度690m。マドリッドまでは後1時間ほどかかる。出るときは薄暮だったが、今はもう暗闇になっている。

 18:41 2つ目の駅cuidad realを過ぎた。高度624m。

 19:35 アトーチャ駅。高度610m。

◆駅からホテルへ

 バス内で北海道の竜巻のニュースを知る。

◆20:00 ホテル着

◆20:30 夕食(ホテル:魚料理)

◆23:00 就寝

 

ホテル:アバマドリッド,マドリッド 208号室(以後3連泊)

続き 


・スイス旅行等について

 5月上旬、10月はやめた方がよい。リフトの調整などで予定がこなせないことが多い。エーデルワイスを見たければ7月上旬。

 カナダ、ニュージーランドはお薦め。治安も良い。

 ニュージランドは自然、トレッキング。日本人経営のところに申し込むと散歩気分で行くことも可能。

 

*セビリャ Sevilla

スペイン南部,アンダルシア自治州の州都。グアダルキビル川河口から約80kmにある港

市。アンダルシア平原の商工業の中心地で,金属,兵器,陶器,タバコ,食品などの工業が

行われる。12世紀のヒラルダの塔やアルカサル(宮殿),15世紀のゴシックの大聖堂,大

学(1502年創立)がある。古代イベロ人の居住地で,712年イスラム支配期に重要な商業

都市となり,12世紀ムワッヒド朝の首都。1248年カスティリャ王が占領し,15世紀末か

ら16世紀には新大陸貿易で繁栄。約66万4000人(1995)。

 ・今は、バレンシアの次いで第4の都市になった。しかし市民の意識はまだバレンシアには負けてはない、といったものらしい。

 

*コルドバ Cordoba

スペイン南部,アンダルシアの同名県の県都。グアダルキビル川右岸にある交通・商業

の中心地で,皮革工業,金銀細工などの産業がある。イスラム支配下の8世紀に建設され

た壮大なモスクはメスキータと呼ばれ,16世紀にゴシック式聖堂に改築された。起源は

ローマ人の植民都市で,8世紀にイスラム支配下のイベリア(アル・アンダルス)の中心と

なり,後⇒ウマイヤ朝の首都として,商業・学問の世界的中心となった。1236年キリスト

教徒が奪回。約30万3000人(1995)。

 

 

 

 

 

 

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